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スポンサー全撤退でもフジテレビが倒産しない理由

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スポンサー全撤退でもフジテレビが倒産しない理由
スポンサー全撤退でもフジテレビが倒産しない理由
k’z createが撮影した画像(加工して掲載)

中居正広さんの女性トラブルにフジテレビの関与が疑われ、スポンサー離れが深刻化してフジテレビの経営が著しく悪化、FNS歌謡祭の制作が中止27時間テレビの放送も絶望的と言われています。このような状況であれば、フジテレビの倒産はもう時間の問題と普通は考えますが、フジテレビの倒産はあり得ません。なぜフジテレビは倒産しないのか?その理由について詳しく解説します。

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目次

スポンサー全撤退でもフジテレビが倒産しない理由

フジテレビにスポンサーが戻って来る条件は、フジテレビ親会社のフジ・メディア・HDの全経営陣の刷新と日枝久取締役相談役の辞任だと言われています。しかし、1月27日に行われたフジテレビとフジ・メディア・HDの代表が顔をそろえたやり直し記者会見に、日枝久氏は出席せず、日枝久氏の辞任の発表はないどころか、会見に臨んだ幹部たちは必死に日枝久氏を庇っていました。

日枝久氏が辞任しなければ、
スポンサーは戻ってこない。


フジテレビは収益を上げられない。

フジテレビ倒産!

という図式が誰でも思い浮かびます。しかし、フジテレビは倒産しません。何故ならフジテレビはフジ・メディア・HDの子会社で、フジ・メディア・HDにはフジテレビに代表されるメディア・コンテンツ事業の他に、不動産・観光事業も行っている会社なんですよ。

事業売上高利益
メディア・コンテンツ事業2053億5900万円47億8800万円
都市開発・観光事業602億2100万円98億1300万円
その他の事業101億3300万円3億6100万円

フジ・メディア・ホールディングスの事業別の売上高と利益【2024年4月1日~9月30日】
表/FREE FOWLS新石垣島ブログ
当画像を二次使用される場合はコチラをお守りください

会社の利益は、メディア・コンテンツ事業よりも不動産・観光事業の方が利益が大きく、当面の間、赤字状態のフジテレビを維持することが出来ます。したがって、フジテレビがすぐに倒産することはないんですよ。

これ、ネットでよく見る解説ですが
フジテレビが倒産しない理由を説明をしているようで、
的確な説明とは言えません。

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それはそうですよ、
赤字のままのフジテレビを
抱えたままっておかしいですよ!
ずっと不動産・環境事業に
おぶさっている訳にも
いかないでしょ!

そうなんですよ。そこで黙っていないのが、フジ・メディア・HDの株主です。会社は社長や会長のものではなく、株主のものです。赤字状態のフジテレビを放置したまま抱え込むなんてことは株主が許しません。

株主は、
株主総会において、
会社の経営陣(取締役) の選任や解任を

決議することができます。

フジテレビの復活は、スポンサーが戻ってくる事が必須条件です。スポンサー企業が戻る条件は、日枝久氏の辞任と全経営陣の刷新であるなら、次回の株主総会でそれが間違いなく決議されることになります。

日枝久氏は
フジ・メディア・HDの取締役相談役に居座ろうと

どんなにあがいても、
その地位に居られるのは

次のフジ・メディア・HDの株主総会まで

なんですよ。

フジテレビの定時株主総会は毎年6月下旬ころ開催されます。株主が臨時株主総会を招集することも可能なので、もっと早く実現するかもしれません。遅くとも6月末までには、フジテレビが新体制になるという事なんですよ。

2025年6月末まで、フジ・メディア・HDが赤字のフジテレビを維持するのは容易ですから、フジテレビが倒産することはあり得ないと言えます。

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しかし、6月末までフジテレビが現状のままだったとすると、フジテレビの番組を製作している番組制作会社が収入を絶たれて倒産危機にあるんですよ。制作会社の団体「全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)」はフジテレビの都合による番組の休止や変更に伴う作業の対価を補償してほしいと要望しているとの事です。

こうした下請け会社の経営の事を考えれば一刻も早く、フジテレビは新体制を敷いて再出発すべきなんですが、とりあえずは第三者委員会の結果が出るまでは。。。みたいな感じなんでしょうね。

今回のケースでは、第三者委員会の調査結果を待つまでもなく、フジテレビが成すべきことは変わらないと思うんですけどね。。。

フジテレビが時間稼ぎしているのは、経営陣が辞任した後の天下り先を決めている真っ最中なんだと思います。日枝久氏は人脈豊富なので使えるうちに使っておこうという事だと思います。

まとめ

フジテレビからスポンサー企業が撤退して、収益悪化しているにもかかわらず倒産することはあり得ない理由について解説しました。フジテレビの悪しき慣習がどこまでしみわたっているのかは不明ですが、遅くとも6月の末頃までには、フジテレビの親会社、フジ・メディア・HDの経営陣は日枝久氏も含めて刷新されるはずです。そうなればスポンサーも戻り、収益も改善するはずです。番組制作会社がどの位ダメージを受けるか分かりませんが、フジテレビの番組は年内は混乱するでしょうが2026年からは徐々に正常に戻ると思われます。

しかし、株主総会で、現経営陣が変わることなく、再任され、日枝久氏もそのままという事になると、スポンサーはフジテレビへの広告出稿が戻らない事になるので、フジ・メディア・HDのメディア・コンテンツ事業は収益が見込めなくなるので廃業せざるを得なくなるでしょうね。そうなればフジテレビも倒産という事になります。フジ・メディア・HDは不動産・観光事業のみで回していくことになります。そうなると現経営陣と日枝久氏をそのまま残すと判断した株主たちは非難を浴びる可能性が高くなります。個人株主に非難が集まる事はないとしても、企業株主は「接待されてたのか?!」と批判されるでしょうね。このご時世ですから、こうはならないと思いますけど。。。

今後の展開に注目です!

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