【全領域異常解決室(全決)】二宮のの子(成海璃子)がヒルコなのか?

※本記事はFOD先行配信で第9話を観た方向けの記事でネタバレを含みます。ネタバレ見たくない方はココで記事を読むのをストップして、ページを閉じてください!

ネタバレあります!　12月4日放送予定のフジテレビ水10ドラマ「全領域異常解決室(全決)」第9話(※FOD先行配信有) は予想外の展開になり超バタバタしています。第9話では、成海璃子さん演じる二宮のの子がヒルコという流れに突如として変わりました。予想外の人物が、急にドラマの中心にぶち込まれましたので、戸惑った視聴者も多いと思います。ドラマ「全領域異常解決室(全決)」では登場人物の名前が神様の名前が似通っている、リンクしている、という設定でした。「二宮のの子」の名前にヒルコであるヒントが隠されていたのか? そして二宮のの子がヒルコで確定なのか?について解説と考察をします。

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【全領域異常解決室】
二宮のの子(成海璃子)がヒルコなのか?

ネタバレあります!　12月4日放送予定のドラマ「全領域異常解決室(全決)」第9話では捜査第一課ヒルコ専従班の二宮のの子(演 成海璃子) がヒルコではないかという事で突如としてドラマの中心人物になりました。これまで、ドラマ「全領域異常解決室(全決)」では登場人物が神様である場合、その名前が神様の名前に似通っているという設定になっていました。成海璃子さん演じる二宮のの子の名前にヒルコに通じる何かがあったのか? という事になりますよね。

「二宮のの子」の名前とヒルコの関連性

「二宮のの子」という名前、特に「のの子」という名前が特徴的です。「のの」は神様仏様をさす幼児語でもあります。神様仏様の事を小さな子は「ののさま」とか言いますよね。幼い子が神様仏さまに手を合わせる時に「のんのん」と言ったりします。「のの子」ですから「神様の子供」という解釈が出来ます。

「二宮」という姓はよく聞く日本人の苗字ですがお宮の「宮」の字が入っていますから、神社に関係した名前であることは感覚的に分かります。

この「二宮のの子」という名前からはそれ以上の情報は得られないと思っていたんですが、九州の鹿児島県霧島市にヒルコを祀ったその名もスバリ「蛭子(ひるこ)神社」と呼ばれる神社が見つかりました。さらにこの神社は地元の方たちから、「二宮さん」と呼ばれているそうなんですよ。

鹿児島県霧島市にある「蛭子神社」