TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」、11月24日に第5話で、鉄平の兄・進平役を演じる斎藤工さんがリナ(演 池田イライザ) を襲った小鉄を銃で撃ち、小鉄(演 若林時英) が海に沈んでいくという衝撃のシーンが描かれました。ドラマでは、斎藤工さんが、遺体は海流が沖へ運ぶと言って言ってましたが、銃で撃たれた小鉄は本当に亡くなったのか? 生きている可能性について考察します。
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【海に眠るダイヤモンド考察】
進平(斎藤工)が撃った小鉄、生きている可能性
11月24日放送のドラマ「海に眠るダイヤモンド」第5話は衝撃回でした。悪い男から逃げて端島にやって来た、という設定になっていたリナ(演 池田イライザ) が、第5話の終盤で、炭鉱夫に成りすましていた反社の小鉄(演 若林時英)についに見つかり、ゴミ捨て場で襲われるシーンがありました。
画像出典：TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第5話より
この俳優さん、
顔、怖いな!!
隠し持っていた銃を構えるリナでしたが、一瞬のうちに小鉄に叩き落とされ、銃は小鉄の手に。。。いよいよリナが危ないとなったその時、進平(演 斎藤工) が助けに入るんですが、進平がかなりヤバかったんですよ。
進平は小鉄にわき腹を撃たれ、かすり傷を負いながらも、ひるむことなく小鉄から銃を奪い取り、小鉄の胸に向けて銃を1発発射!! 小鉄が海に落ち沈んでいくという、衝撃のシーンが描かれました。。。
画像出典：TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第5話より
この時、小鉄もなかなかの手練れで、進平が銃を構えた小鉄を後ろから締めにかかった時、小鉄は銃を右手から左手に持ち変えて、進平のわき腹を狙って後方に1発発射してるんですよ。こんな技、相当場数踏んでないとできませんよね。
かすり傷とは言え、一般人なら銃で撃たれたらここでひるみそうなもんですが、さすがに元軍人の進平、腰が引ける事もなく、躊躇することもなく、小鉄の胸に銃を一発発します!!! あまりにも冷静過ぎて、「進平、怖～～!!」って思ってしまいました。目が完全に逝っちゃってますよね。これ。
撃たれた小鉄は、ゴミ捨て場の海に落ち、沈んていったんですが、進平が、「助からん、海流が沖へ流す。遺体はあがらん」とリナに言いいます。実際、事件が起きたのは端島のゴミ捨て場。島の西側にあるこのゴミ捨て場は、ゴミをこの場所に置いておけば、潮の満ち引きで自然にゴミが海に流れていく場所です。
進平の妻・栄子(演 佐藤めぐみ) もこの場所で波にさらわれ、帰らぬ人となっています。進平の経験上からも小鉄の遺体は見つからないってことなんだと思いますが、これ映画やドラマあるある的に考えると、小鉄は生きている可能性が高いですよね。視聴者が観ていて、これ亡くなったわ。。。と思ったらたいがい裏をかいて生きている場合が多いです。
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小鉄が流れ着く可能性がある場所は?
画像出典：TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第5話より
進平は1発しか撃ってませんし、
小鉄が撃たれた場所も急所から外れているようですし。。。
小鉄が生きている可能性は捨てきれませんよね。
端島は島をぐるりと護岸が囲んだ要塞のような作りで海岸が無いので、端島に小鉄(演 若林時英) が打ち上げられることは考えにくいですが、案外、端島のすぐ北東側にある無人島の中の島に打ち上げられているかもしれません。端島の火葬場とお墓があるという中の島です。第4話で鉄平(演 神木隆之介) と朝子(演 杉咲花) が桜の木を眺めた場所です。中の島の北側には高島があります。この2島に小鉄が流れ着く可能性があるんですよ。今後の第6話以降で小鉄が再登場するかもしれません。
小鉄が流れ着きそうな場所
端島のゴミ捨て場
中の島
高島
小鉄が本当に亡くなっていると言える根拠
一方で、進平(演 斎藤工)が言うように小鉄(演 若林時英) が亡くなっている可能性も高いと言えます。何故そんな事が言えるかといいますと、ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第1話の冒頭で、リナ(演 池田イライザ) が赤ちゃんを抱いて夜逃げでもするかのように端島を去る様子が描かれています。これが1965年なんですよ。
画像出典：TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第1話より
第5話の年代設定は
1958年となっていたので、
リナはこの後7年間は端島で無事に過ごしている
という事になります。
1965年に進平が無事かどうかは明らかにされていませんが、リナを探していた反社が進平だけにけじめをつけてリナを端島で自由にさせておくとは考えにくいので、リナを追跡していた反社の問題は、第5話の小鉄の銃撃で問題はそこで片付くのかもしれません。実際の反社はこんなに簡単に物事は片付かないと思いますけどね。。。
また、第3話で、ゴミ捨て場の海に落ちただけで朝子(演 杉咲花)が赤痢になっていました。端島の周辺の海域は非常に海が汚れていましたから、撃たれて海に落ちた小鉄が助かるのはかなり厳しいと言わざるを得ません。。。
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まとめ
11月24日放送のドラマ「海に眠るダイヤモンド」では、なんと進平(演 斎藤工) がリナ(演 池田イライザ) を襲った反社の小鉄(演 若林時英) を銃撃して海に沈めるという予想外の展開が描かれました。
第4話で、リナが銃を隠し持っていることが判明した時点で、この様な騒動になるのは予想していましたが、進平が撃たれて亡くなるんじゃないかと予想していました。しかし、進平は亡くならず、人の命を奪うという犯罪者になってしまったのは全くの予想外でした。
2018年の世界では荒木鉄平はすでに他界しているようです。鉄平(演 神木隆之介) がこの小鉄絡みで命を落とすことになる可能性も考えられます。以下の第6話予告編では小鉄の話題は含まれていないようですが、今後の展開に注目しましょう! まだなんかあるかもしれませんから!!
第6話予告編
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