TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」も11月10日の放送で第3話が放送になり、このドラマ最大の謎「いづみ(演 宮本信子) の正体は3ヒロインの内の誰か?」という問題も、ほぼ朝子(演 杉咲花) に確定してきています。いづみの正体の他にも気になるのは、いづみが経営する「IKEGAYA株式会社」の事業内容です。いづみは恐らく都内に豪邸を構え、かなり裕福な生活を送っていますよね。収入面では恵まれた端島においても、テレビすら購入できないほど生活が逼迫していた食堂の娘・朝子が、どうやってここまで財を成したのか?気になっていた視聴者は多いと思います。第3話でいづみの会社の業種が判明しましたので以下で解説します!
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いづみの暮らしぶりがかなり裕福な件
いづみ(演 宮本信子) は恐らく都内に、かなりの豪邸といっていいレベルの一戸建てに、息子の和馬(演 尾美としのり) と孫の星也(演 豆原一成) の3人暮らしをしています。このLDKの設え、書斎の壁面全面ガラスの窓、どう見ても普通の家出はありませんよね。家政婦さんもいますから中々のブルジョアな暮らしぶりです。
朝子(演 杉咲花) は端島で暮らしていた時は、食堂は繁盛しているようでしたが、パン焼き機のローンが家計をひっ迫していて、当時、端島ではかなり普及していたテレビを買う事が出来ないくらい生活が困窮していました。朝子の弟の竹男(演 番家玖太) がテレビ見たさに、他人の家に勝手に上がり込んでテレビを見ていて騒動になったことから、父親の昭吉(演 谷川昭一朗) が月賦でテレビを購入するも、母親・梅子(演 赤間麻里子) の大反対によって、テレビは鉄平(演 神木隆之介) の実家が朝子の家から買い取ることになってましたよね。
朝子は恐らく鉄平と結婚することが出来ずに、お金持ちの会社経営者と結婚し、玉の輿に乗ったものと推測します。そして旦那さんに先立たれ、その会社の経営を引きついで今があるようです。
第1話から、いづみがどんな会社を経営しているのか? がずっと気になっていました。 端島で食堂経営していたわけなので、飲食のチェーンを手広くやっているのではないか? 第2話では玲央の自宅に訪問した際、大量のパンを差し入れしていた事から、ベーカリーチェーンを展開しているのか? などいろいろ調べていたんですが、第3話で、よわうやくいづみの会話から、いづみが経営している会社の業種が判明しました!
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【海に眠るダイヤモンド考察】
いづみのIKEGAYA株式会社、業種は何?
いづみが経営する「IKEGAYA株式会社」の業種は
造園業だと思われます!
根拠となるのは以下のシーンです。
第3話で、いづみ(演 宮本信子) はどこかのビルの屋上に玲央(演 神木隆之介/二役) を連れて行き、屋上庭園を案内した際に、
「うちの会社が施工したの」
と話しています。
※この屋上はいづみの自宅の屋上ではないと思われます。いづみの自宅は一戸建て住宅と思われます。
この言い方ですと、ひょっとするとオフィスビルを建設したのか? 建設業を営んでいるのか? とも考えましたが、この後のシーンで玲央がいづみに以下のセリフを投げかけます。
こんな立派な屋上つくれる会社の社長でさ。。。
「立派な屋上つくれる会社」という事は、ビル全体を作ったわけではない、屋上限定だという事が判明。いづみが経営する「IKEGAYA株式会社」の業種は、スバリ、造園業で確定!! という事になります。
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朝子(演 杉咲花) は食堂の仕事から
造園業という全くの異業種に転身した様に見えますが、
実は屋上庭園と端島には
密接なつながりがあります。
第2話で朝子がお花見をしたいけれども、端島には植物がないからお花見は出来ないというエピソードがありました。端島はコンクリートで固めた人口の島で土が無く植物が育たない環境でしたが、
住居棟の屋上は、
住民たちによって盛んに緑化され、
青空農園が作られました。
端島の廃墟にも「屋上緑化」の痕跡が残っています
朝子も端島の住居棟の屋上で、屋上緑化・青空農園をやっていた可能性は高いですから、食堂の経営から全くの別分野の造園業に参入したわけではなく、端島での「屋上緑化」の経験とノウハウを遺憾なく発揮して、現在の成功に至ったのではないか? と推測します。
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いづみが玲央に「一緒に会社を潰そうじゃないか」と言った理由
第3話では、いづみ(演 宮本信子) は玲央(演 神木隆之介/二役) から、以下のことを指摘されます。
いづみさんってさ、本当は俺と結婚する気もないし、財産譲る気も無いでしょ。
こんな立派な屋上作れる会社の社長でさ、で家族もいて。。。
でもなんか、独りだよね。分かんないけど。
俺に何かしてほしいことある?引用:TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第3話より
玲央のこの問いかけに、
いづみは以下のように答えます。
「さぁ、一緒にこの会社を潰そうじゃないか!」
と言い放つ、いづみ。。。
えー!!なにそれ?
どういう事?
なぜ、会社を潰さなきゃならないのか? 確かに、この流れは意味が分かりませんよね。チンプンカンプンですよ。いづみのこの衝撃発言で第3話が終わり、第4話へと続くわけなんですが、ここで、大きな問題が浮かび上がります。
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いづみが造園業を始めたことは、
このドラマのメインテーマと
大きく矛盾してしまうのです。
このドラマのメインテーマが何なのか、明確に示されてはいませんが、恐らくそれは、ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の主題歌に込められているのではないかと考えます。
ささやかな花でいい
大袈裟でなくていい
ただあなたにとって価値があればいい引用:海に眠るダイヤモンド 主題歌「ねっこ」/King Gnu より一部抜粋
多分これが、
このドラマの核になるメインテーマだと思います。
海に眠るダイヤモンド 主題歌「ねっこ」/King Gnu
端島にいた頃、朝子(演 杉咲花) が大切にしていたのは、鞍馬天狗(幼少時代の鉄平) がプレゼントしてくれたキラキラ輝く小さなガラス瓶に飾った一凛の花でした。これこそ、「ささやかな花でいい」というドラマの主題歌のメッセージに符合しています。
そして、現在いづみが手掛けているのは、「ささやか」とは程遠いがっつりとした造園業です。いづみは、「間違えた気がする、私の欲しかった人生って、こんなだったのかしら」と第3話でしみじみ語るシーンがありました。
「さぁ、一緒にこの会社を潰そうじゃないか!」と言ったいづみは、この人生のメインテーマとなる「ささやかな花」に立ち返ろうとしているのかもしれないな。。。と感じました。
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まとめ
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」に登場するいづみ(演 宮本信子) がかなり裕福な暮らしを送っていることから、いづみが経営している会社とはいったいどんな業種の仕事をしているのか? について解説しました。
いづみが経営している会社は造園業を営んでいました。
いづみが自身の会社「IKEGAYA株式会社」を潰そうと玲央(演 神木隆之介/二役) と共に第4話以降動くのであれば、今後は現代パートのシーンが増える可能性があります。
このドラマ「海に眠るダイヤモンド」はかつての端島・軍艦島を描くドラマと認識していますが、端島の海底炭鉱は1974年に閉山し、全島民が島から撤退し無人島になり廃墟の道をたどります。ドラマはそこへ向けての島の栄枯盛衰が描かれるのか? そして、現代パートとどのようにつながるのか? 何処へ向かって進んでいるドラマなのかか、まだはっきりわかりません。
次回第4話で、このドラマの方向性といづみが本当に欲しかったものが示されるのではないかと思います。注目しましょう!
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