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岡山天音が演じる謎の人物「X」は何者?【ライオンの隠れ家/考察】

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岡山天音が演じる謎の人物「X」は何者?【ライオンの隠れ家】
BullRunが撮影した画像(加工して掲載)

TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話では謎の人物が主人公・小森洸人(演 柳楽優弥)の行動を監視しているシーンが描かれました。小森洸人を監視している謎の人物は、第1話では姿を現しませんでしたが、第2話以降登場する岡山天音さん演じる「X」との事。「X」は謎の少年「ライオン(演 佐藤大空)」が持っていたスマートフォンにメッセージを送って来る人物です。この謎の人物「X」とは何者なのか? 「ライオン」や洸人の義姉・愛生(あおい/演 尾野真千子) とはどういう関係なのか? 考察します!

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目次

岡山天音が演じる謎の人物「X」は何者?【ライオンの隠れ家/考察】

小森家に突然現れた謎の子供「ライオン(演 佐藤大空)」。彼が持っていたスマートフォンにメッセージを送ってきたのが謎の人物「X」 (演 岡山天音)です。この「X」はドラマ「ライオンの隠れ家」の公式ホームページの相関図にも掲載されている人物です。

謎の人物「X」を演じる岡山天音さん
ドラマ「ライオンの隠れ家」の公式ホームページの相関図に掲載されている「X」
画像出典:TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」公式ホームページより

この謎の人物「X」は「ライオン」や洸人の義姉の愛生(あおい/演 尾野真千子) とどのような関係なのか? 考察します。まず、洸人目線で現在の状況を解説します。

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小森洸人は「X」を義姉の愛生だと思っている

ライオンの持っていたスマートフォンに送られてきたメッセージ
ライオンの持っていたスマートフォンに送られてきたメッセージ
画像出典:TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話より

突然小森家にやって来た「ライオン(演 佐藤大空)」が持っていたスマートフォンに、「じゃあ、あとはよろしく」というメッセージが送られてきました。この言葉は幼少期に愛生(演 宮﨑優) が家出して行方をくらました際に、最後に洸人(演 柳楽優弥) にかけた言葉と一緒でした。

愛生(演 宮﨑優) が家出する時に最後に洸人にかけた言葉
愛生(演 宮﨑優) が家出する時に最後に洸人にかけた言葉
画像出典:TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話より

「ライオン」が何にでもマヨネーズをたっぷりかけて食べる事も、義姉の好む味覚と同じでしたから、洸人はライオンの事を愛生の子供ではないか?と思い始めています。

「ライオン」と愛生はマヨラー
「ライオン」と愛生はマヨラー
画像出典:TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話より

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さらに、ドラマの舞台は茨城県ですが、ライオンは関西弁を話しています。義姉の愛生も関西弁でした。

関西弁を話す「ライオン」と愛生
関西弁を話す「ライオン」と愛生
画像出典:TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話より

少ない共通点ではありますが、洸人はこれらの事から、ライオンは愛生の子供で、ライオンのスマートフォンにメッセージを送ってくるのは愛生ではないか?と疑っています。

でも、ドラマ本編や、ドラマの公式ホームページで情報を見ている視聴者からすると、謎の人物「X」は愛生ではなく、岡山天音さんが演じている何者かだという事がすでに分かっています。洸人のメッセージを受け取る「X」のスマホがある場所は、パソコンが設置されたデスクにあり、いかにも岡山天音さん演じる「X」の居場所を連想させます。

謎の人物「X」のスマートフォンが置かれた部屋
謎の人物「X」のスマートフォンが置かれた部屋
画像出典:TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話より

「ライオン」が小森家に現れる一方で、山梨県の山中の吊り橋付近で、母子が行方不明になる事件が起きており、その母子が愛生と「ライオン」である事はドラマを観ている視聴者は理解していますよね。これらの事を踏まえて考えた場合、

愛生と謎の人物「X」は
どんな関係なのか?

って事になりますよね。

【結論】愛生と謎の人物「X」との関係は?

結論から言うと、
愛生(あおい/演 尾野真千子) と

岡山天音さんが演じる謎の人物「X」との関係は
姉弟の関係
だと推測します。

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なぜ、そう思うのか? の根拠は、以下になります。

「ライオン」の身体にはいつくものアザがあり、誰かから虐待を受けている可能性に洸人も弟のみっくんも気付いています。そして「ライオン」自身も「この家にいれば安全だから」と言っていることから

小森家は安全だと考えているライオン
小森家は安全だと考えているライオン
画像出典:TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第1話より

小森家は安全地帯

と言う事になり、その安全地帯に「ライオン」を送り込んできたのが、謎の人物「X」と言う事になります。

だとすると、
「X」は愛生・「ライオン」母子にとって味方
という事になります。

そこで、注目したのが、
「ライオン」と愛生が話していた関西弁です。

「ライオン」を演じている子役の佐藤大空君の出身は東京でした。なので生粋の関西弁ではありませんでしたが、まー話し方も幼い子役の関西弁がたとえ下手だったとしても、視聴者は対して気にならないと思います。愛生役を演じている尾野真千子さんは奈良県出身ですから、ネイティブな関西弁が問題なく話せるはず。

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そこで俄然気になるのが
「X」を演じている岡山天音さんの出身地は?
と言う事です。
「X」が関西弁を話せれば、
愛生、ライオン、Xが

近しい関係にあると言えなくもありません。

岡山天音さん

  • 岡山天音さんが関西弁を話せれば尾野真千子さんとリアルな関西弁の掛け合いができる。
  • 母子失踪事件が起きたのは山梨県。夫の虐待から母子が逃げているとしたら加害者側の関係者が関西弁を話すとは考えにくい。
  • 「ライオン」を安全地帯の小森家に送り込んでいるので、「X」は愛生の味方に違いない。
  • 「X」は愛生と同じ「じゃあ、あとはよろしく」というセリフを口にするような近い関係。
  • 尾野真千子42歳、岡山天音30歳という歳の差を考えると、2人が恋愛関係にあるとは考えにくい?

と言う事であれば、
謎の人物「X」は愛生の実弟ではないか?
と考えるのが妥当です。

「X」と愛生は姉弟関係である可能性が高いです。

岡山天音さんの出身地を調べたところ、
出身地は
東京都国立市でした。。。

ぐぬぬ。。。
仮説が外れたか。。。

ネイティブの関西弁を話す尾野真千子さんと、エセ関西弁の岡山天音さんが姉弟という設定だと、ドラマに違和感生じちゃいますよね。。。これはいただけない。仮説が外れてしまったか。。。と思ったのですが、

岡山天音さんは
2024年1月公開の主演映画「笑いのカイブツ」
生粋の大阪人「ツチヤタカユキ」役を演じており、

流暢な関西弁を習得されていました!!

岡山天音さんの関西弁
岡山天音主演/映画「笑いのカイブツ」

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