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【パリ五輪】体操女子代表4人で予選突破できれば及第点?

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体操女子代表4人で予選突破できれば及第点
Victoria VIAR PROが撮影した画像(加工して掲載)

宮田笙子選手が未成年飲酒喫煙で代表離脱となり、補欠として帯同していた杉原愛子選手の繰り上げも無く、4人で戦う事になってしまった体操女子日本代表。宮田笙子選手の離脱前は体操女子団体で60年ぶりのメダルが期待されていましたが、宮田笙子選手が欠けた今、体操女子のメダルは絶望視されています。現在の4人では予選突破できれば、及第点ではないか? という予想について解説します。

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目次

【パリ五輪】体操女子代表4人で予選突破できれば及第点?

左から、岸里奈(16)/牛奥小羽(19)/岡村真(19)/中村遥香(16)

体操女子団体はパリ五輪で60年ぶりのメダルの期待がかかっていたわけですが、宮田笙子選手の五輪体表辞退でメダル獲得は絶望視されています。しかし、宮田笙子選手がいたら、体操女子団体で日本代表はメダル圏内にいたのか? と言えばそういう事でもないんですよ。

体操女子団体において日本がパリ五輪出場権を獲得したのが、2023年9月30日~10月8日にかけて行われた、第52回世界体操競技選手権大会での事でした。この大会で体操女子団体において日本は8位入賞してパリ五輪の切符をつかみました。その時の体操女子団体のメンバーは以下の5人でした。

  • 芦川うらら
  • 深沢こころ
  • 畠田千愛
  • 宮田笙子(パリ五輪代表→辞退)
  • 岸里奈(パリ五輪代表)

「第52回世界体操競技選手権大会」の体操女子団体のメンバーに、今回のパリ五輪の代表が2人含まれていました

「第52回世界体操競技選手権大会」の後、日本体操連盟は、パリ五輪の体操女子の代表選手の選考方法を、2024年5月に開催される「第63回 NHK杯体操」の成績上位4人を選出、貢献度枠※1から1人選出、チーム帯同補欠1人、国内補欠1人を選出すると発表しました。

※1 女子団体は4種目で行われます。NHK杯上位4人が代表選出されますが、得意種目、苦手種目に偏りが出てしまうため、4人の苦手種目で高得点を出せそうな選手を選出します。それが貢献度枠の選手となります。

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「第52回世界体操競技選手権大会」の代表メンバーと「パリ五輪」日本代表メンバーの実力を比較

「第52回世界体操競技選手権大会」で世界大会8位入賞したメンバーと、「パリ五輪」日本代表メンバーの実力を比較した表が以下になります。

選手名年齢第52回世界体操競技選手権大会 体操女子団体結果
2023年9~10月開催
第78回全日本体操個人総合選手権結果
2024年4月開催
第63回 NHK杯体操
2024年5月開催
芦川うらら21歳8位
パリ五輪日本出場権獲得
9位14位
深沢こころ22歳8位
パリ五輪日本出場権獲得
12位ケガで辞退
畠田千愛20歳8位
パリ五輪日本出場権獲得
6位6位
宮田笙子
※パリ五輪代表辞退
19歳8位
パリ五輪日本出場権獲得
1位1位
岸里奈
※パリ五輪代表
16歳8位
パリ五輪日本出場権獲得
2位2位
中村遥香
※パリ五輪代表
16歳3位4位
岡村真
※パリ五輪代表
19歳4位3位
牛奥小羽
※パリ五輪代表
(貢献度枠)
19歳14位9位
杉原愛子
※パリ五輪帯同補欠
24歳5位5位
「第52回世界体操競技選手権大会」で世界大会8位入賞したメンバーと、
パリ五輪日本代表メンバーの実力を比較
表/FREE FOWLS新石垣島ブログ
当画像を二次使用される場合はコチラをお守りください

「第52回世界体操競技選手権大会」でも、宮田笙子選手と岸里奈選手の実力が8位入賞に大きく貢献していたことが上記の表からよくわかりますよね。

パリ五輪の代表メンバーは、「第52回世界体操競技選手権大会」の時よりも選手の実力が上がっているので、

このメンバーなら、
60年ぶりの体操女子団体のメダルも狙えるかも?!
っていう話になっていたわけです。
しかし、宮田笙子選手が未成年の飲酒喫煙で
五輪代表から離脱してしまいました。。。

上記の表からもわかるように、宮田笙子選手は日本体操女子ではエースだったわけです。そのエースを欠いてしまいましたからね。。。

確かに、宮田笙子選手がいれば、銅メダルに手が届いていたかもしれません。さらに残念なのが、宮田笙子選手の離脱で帯同補欠の杉原愛子選手の繰り上げが叶わなかったことです。帯同補欠の繰り上げはケガや病気による繰り上げしか認められていません。

上記の表からもわかりますが、杉原愛子選手は現状での日本体操女子の世界ではNo.5の実力の持ち主でしたから、杉原愛子選手が加わる事が出来、5人で戦えていたら、メダルのチャンスもあったかもしれないんですよ。。。

なので宮田笙子選手を欠いた
体操女子日本代表は、
パリ五輪の体操女子団体の予選突破ラインの、
上位8カ国に選出されれば、
今大会では及第点ではないかと考えます!

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体操女子代表の4人はエースを失っても動揺なし

宮田笙子選手の五輪代表辞退のニュースが伝えられたのは7月19日の事でした。その後世間では宮田笙子選手に対する処分が、「当然だ!」派と「厳し過ぎる」派に分かれて、賛否両論となっていますが、不思議と体操選手達からは抗議のような声も上がっていません。体操女子日本代表のメンバーも、エースを欠いても非常にリラックスして心からの笑顔を見せています。

宮田笙子選手離脱後の体操女子代表

この画像が報道された時、ネットでは
憑き物が落ちたような、いい笑顔しとる
と話題になりました。

特に、
左端の16歳中村遥香選手の笑顔が
リラックスして見えます。

宮田笙子選手もいた5人の時のリラックスした時の写真と比較しても、表情が全然違うんですよ。5人の時の笑顔は、どこか無理して作っていてるような笑顔のようにも見えますw。

5人の時の写真。
だいぶ砕けた写真ですが、笑顔の質が全然違いますw

なんか楽しそう!

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ご覧の様に体操女子日本代表のメンバー、全然落ち込んだり絶望している様子もなく、非常にリラックスしています。

宮田笙子選手、未成年なのに飲酒していたという事ですが、宮田笙子選手のお酒が楽しいお酒だったかどうかについては何も報じられていません。もし、酒癖悪い感じになって周囲に迷惑かける飲み方されていたとしたら、いなくなってほっとしたと思う選手がいても不思議じゃないかもです。

普段から怖い先輩が、さらに酒に酔ってくだ巻いていたら、後輩は委縮しちゃいますよね。いなくなってほっとして、笑顔も自然にあふれ出た。。。そんな感じてあれば、その分、のびのび競技出来て、力が存分に発揮できるかもしれません。

まとめ

宮田笙子選手が代表を離脱して、体操女子代表は、4人でどこまでできるのか? について予想しました。宮田笙子選手というエースは書きましたが、パリ五輪行きの切符をつかんだ「第52回世界体操競技選手権大会」の体操女子団体メンバーよりも実力は上がっているので、パリ五輪では予選突破の8位入賞が4人の及第点になるのではないかと考えます。

選手達、のびのびしてるのでメダルは無理としても4位、5位くらい行けるかもしれません。応援しましょう!

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追記 2024年7月29日 体操女子団体予選突破!!!

日本時間7月28日に行われた体操女子団体競技の予選、参加国は12カ国。上位8位までが決勝に進めます。日本代表の4人は予選5位で、見事予選を突破しました!

エース宮田笙子選手を欠いた戦いでしたが、予選5位通過は凄いですよ。これ順位なら、メダルも狙える可能性出てきました。

やはり、選手たちが委縮することなくのびのび競技が出来ているんだと思います。メダル獲得すると、宮田笙子選手の株はまた暴落しそうですが、それは気にせずに、メダルを目指して欲しいです!!

追記 2024年7月31日 体操女子団体は8位!

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