なぜ純子のデジカメの画像が全て消えていた?理由は?【不適切にもほどがある第7話考察】

TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある」3月8日放送の第7話は、主人公の小川市郎(演 阿部サダヲ) に連れられて、バス型タイムマシンに乗って2024年にやって来た純子(演 河合優実) がイケメン美容師と令和の時代のデートを満喫するというストーリーでした。2週間のタイムトラベルを終えて昭和の時代に戻った純子のデジカメには、令和の時代で撮影してきた画像が全て消えていました。なぜ画像は消えてしまったのか? 考察します。

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なぜ純子のデジカメの画像が全て消えていた?理由は?【不適切にもほどがある第7話考察】

ドラマ「不適切にもほどがある」の第6話で主人公の小川市郎が娘の純子を連れ立って2024年にタイムスリップし純子に令和の未来の世界を見せました。第7話ではさらにヘアカットしてもらったイケメン美容師のナオキ(演 岡田将生) と東京スカイツリーや江の島をデートして令和の時代を満喫していました。

2週間のタイムトラベルを終えて昭和に戻った純子、向坂キヨシ(演 坂元愛登) から「未来で一番印象に残っている場所はどこ?」と質問されて、渚にもらった2024年のデジタルカメラを取り出して画像を見せようとするも、デジタルカメラの画像は全て消えていました。

ナオキとデートした時、
たくさん撮影した画像はなぜ消えてしまったのか?

タイムマシンで、未来からタイムスリップする際に
画像が消えてしまうのか?

それは、NOです。

小川市郎は第6話で、自分と純子の運命を向坂サカエ(演 吉田羊) に説明するシーンで、市郎のスマホに入っていた家族写真の画像をサカエに見せていましたが、画像は消えていませんでした。

タイムマシンに何度も乗って昭和と令和を行き来している市郎のスマホの画像は残っているのに、純子のデジカメの画像が消えているのは説明がつきません。

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本来、純子が生きているはずがない
2024年の画像は存在できないのか?

それも、恐らくNOだと思われます。

市郎が令和の時代にスマホで写真を撮るシーンがこれまでに出てきていないので、確かではありませんが純子のデジカメの画像が消えていたのは別の理由だと考えられます。

ではなぜ、純子のデジカメ画像は消えたのか?

純子のデジカメの画像が消えていたのは
おそらく
ナオキが画像を消したんだと思います。

なぜ、ナオキがそんな事をしたのか?
それはドラマ「不適切にもほどがある」第7話が全体を通して、
名作映画「ローマの休日」のストーリー仕立てになっていたからです。

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