純子、令和でエモケン新作ドラマ「17歳」の主演か?【不適切にもほどがある第7話予想】

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TBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある」3月1日放送の第6話では、昭和時代に売れていた人気脚本家、エモケンこと江面賢太郎(演 池田成志) にEBSテレビのドラマ制作部の羽村由貴(演 ファーストサマー・ウイカ) が新作ドラマを発注するというストーリー展開でした。このエモケン脚本の新作ドラマ「17歳」に、2024年にタイムスリップ中の純子(演 河合優実)が主演する可能性が出てきました。どういうことか解説します。

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3月1日放送のドラマ「不適切にもほどがある」第6話の内容【ネタバレあり】

バス型タイムマシンに乗り込む市郎と純子

ドラマ「不適切にもほどがある」第6話、市郎(演 阿部サダヲ) は純子に1995年の阪神淡路大震災で二人共亡くなるという事実を告げられないまま、純子を連れてバス型タイムマシンに乗り令和の2024年にタイムスリップするという展開になりました。

令和の2024年にいる人たち、犬島渚、ゆずる、秋津、みんな市郎と純子の運命を承知の上で純子を迎えます。そして、純子が市郎が令和の職場であるテレビ局で市郎も出演するクイズ番組の収録を見学しました。

そのクイズ番組は「常識クイズ! 令和Z世代 VS 昭和おやじ世代」というもので、令和の若者と昭和のおやじの価値観や文化のズレを面白おかしくクイズ形式にした番組でしたが、番組を見学していた純子が、市郎を小馬鹿にする番組の演出に激怒して番組に乱入。。。

「ウチのおやじを小馬鹿に出来るのは、娘の私だけなんだよ!」と番組プロデューサーに食って掛かってしまいます。怒りが収まらない純子に市郎は「17歳だから真剣に受け止めちゃうんだよ」と諭します。

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そしてドラマ恒例のミュージカルタイムに突入。

年を取ったおじさんおばさんが昔話をしてしまうのは、自分が若かった17歳の頃の話をしているだけなんだと、もう戻れない17歳の頃を懐かしんでいるだけなんだと。若者もいずれ年を取って若い頃の昔話をしてしまうものなんだ、というミュージカル。最後に純子が「私は今、17歳。まだ何者でもない」と締めくくりました。

昔話をする歳まで生きられず
9年後の阪神淡路大震災で亡くなってしまう純子のその言葉は、
悲しみでジーンと来ますよね。。。

そして最後に、純子が市郎に、
「今見ているこの景色、これが昔話になるんだよね」
とつぶやいたのでした。

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純子、令和でエモケン新作ドラマ「17歳」の主演か?【不適切にもほどがある第7話予想】

上記の一部始終を見ていた脚本家のエモケン。。。

このミュージカルからインスピレーションを受けたのか、
脚本家エモケンが書いたEBSテレビの
新作ドラマのタイトルとプロット(あらすじ)がコチラ。

17歳
～この景色、忘れない～

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そうなんですよ、エモケンは、上記のミュージカルに影響受けまくりの様なんですよ。副題になっている「～この景色、忘れない～」も純子が市郎に呟いたセリフを完全にモチーフにしていますよね!!　エモケンが純子を主人公にして書いた可能性がかなり高いんですよ。そういった訳で、

ドラマ「不適切にもほどがある」第7話は、
純子が、エモケン脚本の新作ドラマの主演に抜擢される方向で
話が進むのではないでしょうか?　

しかもそのドラマの内容も純子の運命とリンクしているのかもしれません。。。

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