【下剋上球児】翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)の目の病気は何?

TBS日曜劇場「下剋上球児」第6話のラストシーンで、犬塚翔君の祖父・犬塚樹生(演 小日向文世)が眼科で医師から目の手術を早急に受けるように促されていましたが、犬塚樹生(演 小日向文世)は「翔君が見えなくなるのは嫌だ!」と拒否していました。孫の翔君が可愛くてしょうがない翔君の祖父・犬塚樹生(演 小日向文世)の目の病気とはいったい何なのか? 考察しました。

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【下剋上球児】翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)の目の病気は何?

結論から言うと、
翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)の目の病気は、
緑内障ではないか?
と推測します。

根拠は以下の通りです。

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翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)の目の病気が緑内障ではないか? と思う根拠

一般的に手術が必要となる目の病気は以下の病気です。

上画像の翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)の目の様子から、眼球の位置異常は見受けられない事、まぶたが下がっている様子もない事から、斜視と眼瞼下垂が除外されます。

外観から除外される病気

さらに、ドラマ中で翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)が病院で受けていた検査は視野検査になります。ボク自身も過去に数回受けた事のある検査なので間違いありません。視野検査とは視野の範囲や視力分布を計測する検査です。上記の手術が必要な目の病気の内、視野検査が必須ではないものは以下になります。

視野検査が必須でない病気

以上の事から、翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)は、緑内障、もしくは網膜剥離のどちらかではないかと推測されます。しかし、一般的な網膜剥離は手術をすれば約90%の割合で完治すると言われています。ドラマの中で、翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)が手術を拒む際に発したセリフ、

翔君が見えなくなるのは嫌だ!

と言ったことを考慮すると、網膜剥離も除外されます。という事で消去法で残るのが緑内障です。

緑内障とは眼球の内部の圧力(眼圧)が高くなり、視神経を潰し壊してしまい徐々に見える範囲が狭まって来る病気で、治療が遅れると失明する怖い目の病気です。一度潰れた視神経は元に戻らないので、眼圧を下げる手術をしても視力の回復は見込めず現状維持するにとどまります。緑内障は自覚症状が無く徐々にゆっくり進行するものと、目の痛みや頭痛、吐き気を伴って発作的に起こる急性緑内障があります。

「下剋上球児」第6話では、翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)が目の異変に気付いたのが、公式試合を応援している時の様でした。

ちょっとおかしな挙動は見られたものの、目や頭が痛いようにも見えませんし、吐き気があるようにも見えません。。。なので、急性緑内障という訳ではないようです。

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まとめ

「下剋上球児」第6話のラストに判明した翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世)の目の病気が何なのか? について考察しました。一日も早く手術術かぜ必要だけれども、手術しても現状維持しかできず、今よりも目が良くなる見込みがない病気という事で、翔君の祖父・犬塚樹生(小日向文世) の目の病気は緑内障ではないかと推測しました。

越山高校野球部のチームカラーが「緑」って言う事も
何かしらの暗示かもしれません。

「下剋上球児」今後の展開、まだまだいろいろ起きそうで
ハラハラしますね!!

第7話予告編