ここまで大谷翔平選手が熱く燃えるのは何故なのか? 勝利にここまでこだわる理由はなんなのか? について現時点では大谷翔平選手の口からは何も語られていませんが、もしかすると
大谷翔平選手は、前回のWBC2017大会は出場予定でしたが、その当時のケガの調整が間に合わずに代表から外れていました。WBCはこれまで3～4年間隔で開催してきました。前回大会と今回大会は例の流行り病のせいで6年も間が空いてしまいました。
開催の間隔も長く、ちょっとしたケガでも出場を見送らざるを得ないWBCの大会ですので、2023年の今大会は大谷翔平選手、どーしても出場して優勝したかったんだと思います。このタイミングを逃すと次の大会までまた数年、そしてケガをしていないとも限りませんからね。
それに今大会であれば、日本代表「侍ジャパン」の監督は渡米してメジャー志望だった高校生の大谷翔平選手を口説いて日本ハムファイターズに入団させた栗山英樹監督という巡り合わせでもありましたからね。この大会なら、侍ジャパンは優勝できると思ったはずです。
さらに言えば、WBC2017年大会の優勝国はアメリカでした。WBCが始まった2006年当初はアメリカは真剣にWBCに向き合っていませんでしたが、その後本気を出して4回大会の2017年に優勝を果たしています。大谷翔平選手が出場できなかった大会です。WBC2017のアメリカ代表選手の中に当時、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスの選手はいませんでしたが、その後ロサンゼルス・エンゼルスに移籍してきた選手が2名いるんですよ。チームメイトとなったその選手から、大谷翔平選手、WBC2017の「チャンピオンリング」を見せてもらっていた可能性あるわけです。
「チャンピオンリング」は一般的にそのチームを所有する団体・企業が選手や監督、コーチや一部の関係者に贈呈するものです。しかし、この「チャンピオンリング」、公式機関がその画像を発表することが無いので世の中に情報がほとんど流されていません。
正直、日本のデザインの「チャンピオンリング」なので、本場アメリカのベースボールチャンピオンの「チャンピオンリング」の雰囲気とはだいぶ違っています。WBC2017年のアメリカ優勝時の「チャンピオンリング」の画像は見つかりませんでしたが、アメリカのメジャーリーグでワールドチャンピオンになった日本人メジャーリーガーの岡島秀樹氏 (ボストン・レッドソックス所属)がご自身が所有する「チャンピオンリング」をYoutubeに上げていたんですよ。
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