小室圭さん「米国ビザ期限切れ問題」で外務省に相談、今どんな状況?

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小室圭さん「米国ビザ切れ問題」で外務省に相談。
小室圭さんの置かれている状況を想像してみます。

小室圭さんの件については詳細が発表されているわけではないので、事実と照らし合わせながら、こうなんじゃないかな、というものを書いていこうと思います。

小室圭さんは２０１８年８月にＮＹのロースクール「フォーダム大学」に入学されました。フォーダム大学在学中にＬＬＭコース(単に大学で法律を学んで学位を取るコース)からＪＤコース(将来、米国で弁護士として働くための学位を取るコース)に編入されて、ＪＤコースを２０２１年５月に卒業されたという事になっていますー。

米国は、ある一定期間米国内に滞在するために、その滞在の目的に適したビザを取得しないといけません。
小室圭さんの様に米国に留学する学生さんはＦ－１ビザと呼ばれる学生ビザを取得しないといけません。２０１８年に米国留学した小室圭さんも取得したはずです。Ｆ－１ビザの有効期限は学業が終了するまでの期間、最長５年間だそうです。このＦ－１ビザには大学卒業後１年間、取得した学位を使った労働につくことが許されています。(Optional Practical Training=以下ＯＰＴプログラム)

小室圭さんはフォーダム大学卒業後、「ローウェンスタイン・サンドラー」という法律事務所に就職されて、「ロークラーク」(法務事務職)として就労していることから小室圭さんもこのＯＰＴプログラムを利用しているようです。
このＯＰＴプログラムは１年間有効、大学卒業から６０日以内にこのＯＰＴのプログラムをスタートさせる必要がありましてー小室圭さんが卒業後、どのタイミングで「ローウェンスタイン・サンドラー」に雇用されたか不明ですが、早ければ２０２２年の５月、遅くても７月には小室圭さんのＦ－１ビザ+ＯＰＴプログラムの期限が切れてしまうわけなんですよー。

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小室圭さんが眞子様とともにＮＹでの生活を引きつづき継続していくためには、小室圭さんはＦ－１ビザから就労ビザに切り替えしないといけないんですよー。米国の就労ビザにはいくつか種類があって、弁護士として働く場合はＨ－１Ｂビザ(特殊技能ビザ)というものが申請できるんですが、小室圭さんの場合、まだ、合格されていないので今すぐこれに申請するというのはあまり現実的ではないんですよ。「ロークラーク」職が特殊技能に当たるかどうか微妙ですよね。特殊技能者ではない場合のビザにＨー２Ｂビザ(熟練・非熟練労働者ビザ)と言うのがあって、こちらなら現状の小室圭さんでも申請できるビザなんですが、このＨー２Ｂビザは小室圭さんの雇用主が一時的にこの小室圭と言う日本人がどうしても必要だという事を届け出ないといけないんですよ。小室圭さんを雇う事で他の米国人労働者の職が失われたり、彼らの就労条件や報酬に悪影響を及ぼすものであってはならない、という前提があるので「小室圭さんでなければならない」と「ローウェンスタイン・サンドラー」が主張してくれることがビザ取得の条件と言ってもいいんですが、小室圭さんが外務省(在ニューヨーク日本国総領事館?)に相談を持ち掛けている時点で、「ローウェンスタイン・サンドラー」はそれをしてくれていない、という事なんやと思いますー。という事は、今日の司法試験が上手くいかなかった場合は、小室さんが「ローウェンスタイン・サンドラー」に「ロークラーク」として残ることは厳しい事を意味しているんですよねー。試験に合格してＨ－１Ｂビザに申請できれば、いいんですけどねー。(Ｈ－１Ｂビザは雇用主の人材必要証明は不要のようです。)

小室さんが外務省(在ニューヨーク日本国総領事館?)に相談を持ち掛けたところで、米国のビザ発給に日本の外務省のコネは通用しないようなんですよ。外務省側も困惑しているようです。。。

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一方、眞子様が狙う米国のコネは強力そうな件

小室圭さんが米国で作れないコネは、眞子様が着実に作ろうとしています。
２０２１年のクリスマスに、眞子様はおひとりでニューヨークのパークアベニューにある、故ジョン・Ｆ・ケネディ大統領の長女、キャロライン・ケネディ氏の自宅を訪問して３時間も過ごしたとのことですー。

キャロライン・ケネディ氏
US Department of State, Public domain, via Wikimedia Commons

このキャロライン・ケネディ氏、オバマ政権時の２０１３年～２０１７年まで駐日大使として日本に滞在していました。その時、皇室とも交流があり、眞子様とキャロライン・ケネディ氏は通訳なしで親しく会話されていたそうですー。眞子様が主導してＮＹでの生活を計画されていたなら、その後もずっと交流あったでしょうし。。。そのつながりで眞子様はキャロライン・ケネディ氏宅を訪れたものとみられています。キャロライン・ケネディ氏は弁護士でもあるため弁護士を目指す小室圭さんにとっても何かと力になってくれそうですし、メトロポリタン美術館でも働いていたこともあるので、眞子様が将来的に米国の美術館の学芸員として働かれるときに、後見人として動いてほしいとお願いしたんじゃないかと思いますー。現時点での眞子様の米国ビザはＦ－１ビザの小室圭さんの配偶者と言う扱いでＦ－２ビザで入国しているはずで、このままだと就労できない上に、小室圭さんのＦ－１ビザが期限切れになれば眞子様のビザも一緒に期限切れとなってしまう可能性があります。眞子様もいずれ就労ビザに切り替えしないといけないので、その時、日本の外務省のコネは米国で役に立たなくても、キャロライン・ケネディ氏のコネは十二文に発揮できそうなんですよ。

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まとめ

そんなわけで、キャロライン・ケネディ氏のコネがあったら、小室圭さんも弁護士業にこだわらずに別の分野でもきちんとしたところに収まりそうな感じしますよねー。今回の小室圭さんの試験の結果はどうであれ、小室さん眞子様のＮＹの暮らしは安泰っぽいんですよー。小室さんのＦ－１ビザが切れる前に、眞子様が先にキャロライン・ケネディ氏のコネを使って、就労ビザＨー１Ｂビザを取得して、小室圭さんが逆に眞子様の配偶者という事でＨ－４ビザが取得すればとりあえずはＮＹの生活は続けられるでしょう。でもＨ－４ビザは就労できないので小室圭さん みたいになっちゃいますけどね。。。小室圭さんの今日の司法試験の結果は４月末～５月の初旬頃だそうです。その頃また騒々しくなりそうですね。

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