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【海のはじまり最終回にモヤモヤ】結末に納得いかない理由

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「海のはじまり」最終回の結末にモヤモヤ。納得いかない理由
Kt Stockが撮影した画像(加工して掲載)

2024年9月23日に放送されたドラマ「海のはじまり」最終回の結末に、がっかりする視聴者が続出しました。最終話で視聴者が最も気になっていた水季の取った行動の理由について、何の説明もなく幕を閉じたためです。物語を丁寧に丁寧に時間をかけて描く、というのがこのドラマ「海のはじまり」の特徴と言われてきただけに、最終回の雑な終わり方に納得できない方がかなり多くいたと思われます。優秀な制作陣・俳優が結集していたにもかかわらず、なぜあんな結末になったのか? 最後の考察をします。

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目次

【海のはじまり最終回にモヤモヤ】結末に納得いかない理由

ドラマ「海のはじまり」をずっと見て来た視聴者の最大の関心事は、以下の2つでした。

  • 大学生時代に南雲水季(演 古川琴音) が月岡夏(演 目黒蓮)との間に授かった子供を一度は、産まない決断をしたにもかかわらず、その後水季は夏と強引に別れ、夏に黙って子供(海ちゃん) を出産したのはなぜなのか?
  • シングルマザーになって海ちゃん(演 泉谷星奈) を育て始めた水季は、なぜ父親・夏の話を海ちゃんにし続け、夏の住んでいるアパートまでひとりで行けるように教え込み、自分ががんで亡くなった後、海ちゃんを夏に託そうとしていたのはなぜなのか?


水季がなぜそうしたのか理由がはっきり描かれなかったので「自分勝手すぎる水季」という解釈しかできない視聴者は水季に対してただイライラするばかりという展開が続きました。

ドラマ「海のはじまり」は昨今のドラマではありえない、異例の全12話のドラマでした。登場人物の背景をたっぷり時間をかけて丁寧に描く、というのがドラマ「海のはじまり」の売り文句の一つでもありましたから、当然、水季のこれらの行動にも理由があり、最終回までにはそれが明らかになると、視聴者のほとんどが考えていたはず。

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特に、水季が夏に宛てた手紙が、最終回まで開封されていませんでしたから、そこに全ての謎を解き明かす説明が書かれているはず、「自分勝手すぎる水季」という評価がひっくり返る事実が書かれているはず、と期待していましたがそうはなりませんでした。

裏切られた。。。
そう思った視聴者は多いはず。

ドラマ「海のはじまり」の最終回を見終えた後、「えっ、何これ。。。」と私自身も放心状態になりましたw。

なぜこんな結末になったのか?

このドラマのプロデューサーや脚本家は、ドラマ制作のプロです。視聴者がドラマに何を求めているのか、熟知した上でドラマを制作しているはず。それなのに、こんなガッカリの最終回になってしまったという事は、もしかしたら、

ドラマ制作者サイドが用意していた結末に
着地出来なかったのではないか?

ドラマ制作途中で、
脚本を無理やり変えざるを得ない事態が
起きたのかもしれません。

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当ブログでは、このドラマ「海のはじまり」の考察記事を数多く書いてきており、ドラマ「海のはじまり」についてかなり深掘りしてきました。第8話で、夏の実父・溝江基春(演 田中哲司) が登場し、幼少期の夏の様子を語る基春の証言から、夏は発達障害グレーの人で、軽度の自閉症スペクトラムを抱えているのではないか? という仮説を立てました。それについては下記の別記事で詳しく解説しています。

夏が発達障害で自閉症スペクトラムを抱えているとすると、ドラマの謎の全てに説明がついてしまうんですよ。

  • 大学時代に子供を授かった水季が子供を産もうと決心した時、夏と別れなければならなかった理由
  • 海ちゃんに、夏の話をし続けて育てた理由
  • 水季が亡くなった後、海ちゃんを夏に託そうとしていた理由
  • 職場で公私に渡って面倒を見てくれた津野と水季が付き合わなかった理由
  • 夏の両親が離婚した理由
  • 夏が百瀬弥生の気持ちに配慮が出来なかった理由
  • 夏が人とのコミュニケーションがうまく取れない理由
  • 弥生の職場で同僚の女性から「残念な人」認定されてしまった理由
  • 夏が職場の先輩におかしな質問を投げてしまう理由

その他もろもろ、全ての事が、夏がそういう事であるとすれば、全て説明がつくし、そういう前提で見ると夏を演じていた目黒蓮さんの演技は、その特徴をよく表現できていて秀逸なんですよ。

しかし、そういう話は
最終回までに明かされることは
ありませんでした。。。

もしかすると、
目黒蓮さんの事務所NG
が出たのかもしれません。

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目黒蓮さんと言えば芸能事務所「スタートエンターテイメント」(旧ジャニーズ)の超売れっ子アイドルグループ「Snow Man」の中心的存在です。

「Snow Man」の目黒蓮さん

ドラマ「海のはじまり」は世の中的にもかなり注目されていた作品でしたし、そんなドラマで、目黒蓮さんにそういったイメージが強くついてしまいかねない設定にNGが、ドラマの制作過程で出たのではないか?と思うんですよ。。。

ドラマ「海のはじまり」の放送中、目黒蓮さんが体調不良になって、ドラマの放送が滞り、予定されていた第9話放送が1週間、延期になる騒動がありましたよね。

あれ、とても不自然でした

しかも、タイミング的に第8話の後でしたし、当ブログで月岡夏が自閉症スペクトラムを抱えているかも、と気づいたのも第8話でしたからね。。。

月岡夏のキャラ設定で目黒蓮さんの事務所とドラマ制作陣がぶつかっていたのかもしれません。。。結果的に、予定していたストーリーが大幅に変えられ、水季が取ってきた謎の行動については一切説明せずにうやむやにして、強引にハッピーエンドみたいな空気を作って、ドラマの幕を下ろしたのかもしれません。

ドラマの結末が、残念な形になってしまったことで、最後にタイトル回収したのも、納得できませんでした。ドラマのタイトル「海のはじまり」について、「海は、はじまりは曖昧で、終わりはない」って事で人が親になる事と似ている、みたいな感じにしてましたけど、そもそも、海のはじまりを意識する事って普通ないですよね。波打ち際を見て海と陸地の境目、海のはじまりはどこか? なんていう疑問がわきません。

それに「海に終わりがない」っていう概念もありません。日本人が海を眺めて思うのは、「この海の向こうには外国がある」っていう概念で、そういう事であれば、そこで海は終わりになります。

一般的に「海のはじまり」といって普通の人が思うのは、地球の歴史的な事だと思います。「地球が生まれて、海が出来て、生物が生まれて。。。海のはじまりは。。。」みたいな話ですよね。

水季の謎の行動が明らかになっていたら、そんな事はどうでもよかったんですけど、そちらは明らかにならなかったので、タイトル回収のまずさが露呈してしまった感じです。

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目黒蓮、モトローラのアンバサダーに起用されたことも要因の一つか?

ドラマ「海のはじまり」が終盤に差し掛かってきた9月17日に、目黒蓮さんがアメリカのモトローラ社のスマートフォンのアンバサダーに就任しました。

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