2023年11月27日放送のテレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介される栃木県宇都宮市にある大谷石地下採掘場跡(おおやいしちかさいくつじょうあと)。幻想的な地下迷宮?!、大谷石地下採掘場跡・大谷資料館への行き方、2つのアクセス方法について解説します。
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大谷石地下採掘場跡とは
栃木県宇都宮市にある大谷石地下採掘場跡は、1919年~1986年にかけて約70年間にわたって「大谷石」と呼ばれる緑色凝灰岩を採掘して出来た巨大な石柱に支えられた暗い地下空間です。大谷石地下採掘場跡は、野球場がすっぽり収まってしまう程の広さがあり、地下空間の気温も年間を通して8度前後とかなり低くなっています。その非日常的な雰囲気を楽しむため、観光客に開放されているほか、映画のロケ地として使用されたり、コンサート会場、美術展示、演劇の舞台としても利用されています。
大谷石地下採掘場跡は、大谷石を採掘した深い竪穴などもそこかしこに残っており、危険な場所でもあるため一般人が勝手に入り込める場所ではなく、しっかり管理された場所になります。
現在、大谷石地下採掘場跡に行くには2つのアクセス方法があります。どちらも有料です。そのアクセス方法について解説します。
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大谷石地下採掘場跡への行き方は? 2つのアクセス方法。
大谷石地下採掘場跡へ行くには以下の2つのアクセス方法があります。
- 大谷資料館を利用する。
- えにしトラベルの「OHYA UNDERGROUND(おおやあんだーぐらうんど)」のツアーに申し込む。
1. 大谷資料館を利用する。
大谷資料館は地下の巨大空間を利用して、大谷石の解説に始まり、採掘方法や採掘の歴史について分かりやすく展示してあります。地下空間もしっかりライトアップされ観光地としてしっかり整備された施設になっています。資料館には採掘で利用された当時の道具なども展示されています。※館内の写真撮影や館内のルールは細かく規制されており制限がかけられています。詳しくはコチラをご参照ください。
見学に必要な所要時間は1時間程もあれば十分楽しめます。「ROCKSIDE MARCKET」という土産物屋さん兼カフェも併設されています。
ROCKSIDE MARCKET
大谷資料館へのアクセス方法
大谷資料館へマイカーでアクセスする場合は、カーナビに住所「栃木県宇都宮市大谷町909」を入力すれば一発で案内してもらえるでしょう。
電車・バスでアクセスされる場合
JR宇都宮駅西口バス停の下記のの6番バス停から、行き先番号45番「大谷 立岩」行きバスに乗車し、「資料館入口」バス停で下車(所要時間約30分)、そこから徒歩5分で到着します。
JR宇都宮駅西口6番バス停
【広告】日帰りバスツアーでアクセスする場合
大谷資料館は有名な観光地でもあるので首都圏の駅発着の日帰りバスツアーも運航しています。詳しくはコチラ。
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2. えにしトラベルの「OHYA UNDERGROUND」のツアーに申し込む。
「OHYA UNDERGROUND」の事務局、「OHYA BASE」
大谷石地下採掘場跡へ行くためのもう一つのアクセス方法は、えにしトラベルの「OHYA UNDERGROUND」のツアーに申し込むことです。こちらは大谷石地下採掘場跡の私有地を管理している「OHYA UNDERGROUND」が独自で、大谷石地下採掘場跡の見学ツアーを催しています。大谷資料館の地下採掘場とは別のエリアを見学します。
こちらは約3時間程のツアーで、大谷石地下採掘場跡地周辺の散策から地下にある水路をゴムボートに乗って探検するなどの探検要素の加わった体感型のツアーになります。定員14名で参加費は1人8500円です。詳しくはコチラ。
※なお、2023年12月11日(月)~2024年1月8日(月)のツアーはお休みとの事。
えにしトラベルの「OHYA UNDERGROUND」のツアー
OHYA BASEへのアクセス方法
「OHYA BASE」へマイカーでアクセスする場合は、カーナビに住所「栃木県宇都宮市大谷町1240」を入力すれば一発で案内してもらえるでしょう。カーナビによっては「OHYA FUN TABLE」と表示される場合がありますが隣接するレストランになるので問題ありません。
電車・バスでアクセスされる場合
JR宇都宮駅西口バス停の下記のの6番バス停から、行き先番号45番「大谷 立岩」行きバスに乗車し、「大谷観音前」バス停で下車(所要時間約26分)、そこから徒歩5分で到着します。
JR宇都宮駅西口6番バス停
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ボクは35年前、まだ観光地化する前に大谷石地下採掘場跡に行ったことがあります!
ボク自身も、35年位前この大谷石地下採掘場跡に行ったことがありました。当時は現在の様に観光地化されておらず、大谷石を昔採掘していたまさにその現場という感じでした。
当時ボクは美術大学の学生で、車2台6人程でこの大谷石地下採掘場跡に行きました。メンバーの一人が、この大谷石採掘場を管理されている方の娘さんだったこともあり、特別に中に入れてもらいました。その時、大谷石地下採掘場跡に入ったのはボクら6人だけでした。
当時は、現在の様な装飾用の照明はありませんでしたが、採掘作業用の照明があり、照明をつけてその巨大空間を映し出すことが出来ました。これまでに体感した事のない空間の広がりでまるで違う惑星に来たかのような衝撃を受けたことを今でもはっきり覚えています。
その時は車のまま、大谷石地下採掘場跡をグルグル走る事も出来ました。
上記の画像は、栃木トヨタの新車展示会の様子ですが、ボクが大谷石地下採掘場跡を走った時もこんな雰囲気でした。当時はもっと暗かったですけど。。。
そしてその時は、持ち込んだカセットコンロや鍋、食器と食材で、大谷石地下採掘場の中で鍋を作って食べたという思い出があります。その時大谷石地下採掘場跡に入っていたのはボクら6人だけでしたからね。好きな事が出来たんですよ。。。
さらにその時は、大谷石地下採掘場内の電気を消して、ほぼ真っ暗な闇の中で、赤外線の光線銃を使ったサバイバルゲームをしたんですよ。
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35年位前、当時、おもちゃメーカー「トミー」(現 タカラトミー)から対戦型の光線銃「サバイバーショット」というおもちゃが販売されていました。対戦型なので銃2個で1セットとして販売されていました。この「サバイバーショット」が画期的だったのが、頭に巻いた装置が的になっていて、その的に光線が当たると装置が振動して自分が撃たれたことを認識できるというものでした。これ、振動が強めで撃たれた時のショックはなかなかのものでした。この光線銃を3セット、計6丁を6人がそれぞれ装備して3対3に分かれて大谷石地下採掘場跡で対戦した思い出があります。暗闇の中で何処から撃たれるかひやひやした恐怖感がたまらなく楽しかったんですよ。
当時の「トミー」の「サバイバーショット」
そうそうコレコレ!!
あの時は、めっちゃ
盛り上がったな~
あのサバイバルゲームは、
ボクの人生振り返った中でも
かなり面白かった部類に入る遊びでした。
35年前のその時は、大谷石地下採掘場の関係者の娘さんのおかげで、特別に大谷石地下採掘場跡地で遊ばせてもらったっていう感じでした。今はもう、あんなこと出来ないですけどね。。。
そんなこともあり、大谷石地下採掘場跡は生きている間に一度は足を運んだ方がイイ場所だと確信しています。あの衝撃と感動はあの場に行かないと決して味わえないものですから。。。
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まとめ
2023年11月27日放送のテレビ朝日「帰れマンデー見っけ隊!!」で紹介される栃木県宇都宮市にある大谷石地下採掘場跡の様子を見て、衝撃を受け、この場所に絶対行ってみたい!!と感じるであろう方に向けて、大谷石地下採掘場跡を見学するための2つのアクセス方法について解説しました。
とりあえず安価に気軽に見てみたいという方には大谷資料館に行かれるのがおすすめ、非日常的な探検ツアーを味わいたいと思ったら、えにしトラベルの「OHYA UNDERGROUND」のツアーがおすすめです。
機会があったら是非行ってみてください!!
おすすめです!!
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