テレビのニュース番組では、東北地方などで連日、人里(住宅地)に下りて来た熊と遭遇し、襲われてケガをしたり中には命を落とされる方まで出ているとの事。これまで熊は臆病で人が怖い、音が怖いなどと言われていましたが、今年、2023年に出没してる熊はかなり気性が荒いようです。「鈴」や「熊よけスプレー」、「爆竹」ではとても熊よけにはなりそうもありません。熊が出没している地域の住民が準備すべき身を守る唯一のおすすめグッズをご紹介します。
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2023年の熊が気性が荒いのはなぜ?
2023年の熊が人里、住宅地を徘徊し、これほどまでに人を襲っているのはなぜなのか? 熊は冬眠する動物ですので、冬眠前にたくさんブナの実を食べて栄養補給する必要があります。熊の被害が多く報告されている秋田県では、2023年のブナの実が大凶作で山に餌がない事から、人里に餌を求めて降りてきているとの事。
逆に2022年は秋田県ではブナの実が豊作だったこともあり、2022年の冬~2023年にかけて冬眠中のメスの熊はたくさんの子熊を出産したといいます。※熊は冬眠中に出産し、春になって成長した子熊と共に冬眠穴から出てきます。子熊がたくさんいる状態で2023年の秋を迎えましたが、2023年はブナの実が大凶作という事で親子連れの熊が食料を求めて人が住む住宅地にまで出没。遭遇した人間に対して、子熊を守ろうとする本能から攻撃的になっており、襲われる人が増えているという事のようです。
熊よけに効果的な対策は?身を守る唯一のおすすめグッズはこれ
最近テレビで放映され、
2023年の熊の攻撃性がいかに激しいものか
驚愕したのがコチラの画像です。
この動画を見ると、これまで熊対策・熊よけに効果的とされてきた、鈴や熊よけスプレーなんかではとても太刀打ちできないことが明らかですよね。そこでおすすめする唯一のグッズがコチラです。
【広告】人を取り押さえる時に使う「さすまた」です!!
上記の動画を見れば一目瞭然ですが、熊を自分に近づけないためには、この「さすまた」を使う以外ないのではないでしょうか? 「さすまた」さえあれば安心、という訳では決してありませんが、「鈴」や「熊よけスプレー」、「爆竹」よりはよっぽど身を守れると思います。「さすまた」で熊を押さえておいて「熊よけスプレー」が吹ければなお効果的ですけどね。
「さすまた」は上記のような「一体構造」の物と「伸縮式」の物とがあります。熊と遭遇して動揺せずに「さすまた」を伸ばす余裕があるのか?とか、熊と格闘することになった場合、「伸縮式」は何かの拍子で縮んでしまう事があるかもしれない、などを考慮すると、絶対に身を守ろうとするなら「一体構造」が安心です。
さらに「一体構造のさすまた」も長さがいろいろあって長いものは2.2m【広告】にもなるものもあります。安全性から言ったら、熊はより遠ざけるに越したことはありませんが、さすがに2.2mは持ち歩きに不便ですよね。出かけた先のドアの高さを上回りますから、コンビニに行くにしても持て余す長さになってしまいます。
なので、上記の全長1.7mなら、こちらも中々の長さですけど、まだ扱いやすいサイズと言えます。
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これ、熊相手に応用できますよね!
まとめ
熊が出没して人的被害が多く出ているというニュースを見て、熊よけに効果的な対策として、おすすめのグッズ、「さすまた」をご紹介しました。熊が出没している地域では、とりあえず外出時は傘を持って歩き、いざという時は傘で応戦するなどの心構えが必要かもしれません。まー、「さすまた」もって歩くのはなかなか勇気がいることかもしれませんが、熊が出没する地域で山歩きされる方は、万が一の備えとして準備しておくのも良いのではないでしょうか。
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