大谷翔平が帰国の際に利用したプライベートジェット、価格はいくらかかった?／VISTA JET利用

2023年3月1日夜、ワールド・ベースボール・クラッシック(以下WBC)に出場の為、アメリカ・ロサンゼルスの空港からプライベートジェットで日本に帰国した大谷翔平選手。ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は、2023年のエンゼルスとの契約で年俸3000万ドル(日本円にして約41億円)という、超セレブなスーパースターです。(年俸3000万ドルは、メジャーでのキャリアが3年以上6年未満の選手で史上最高額の契約金です。)

そんな大谷選手、セレブぶりを発揮してくれましたよ～。ロサンゼルスから東京・羽田空港までの移動、通常の航空会社のファーストクラスではなく、プライベートジェットを利用しました。「プライベートジェット」といえばセレブしか乗れない特殊な航空機ですよ～。アメリカ・ロサンゼルスから羽田空港までいったい価格はいくらくらいかかるのか? 調査してみました!

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大谷翔平が帰国の際に利用したプライベートジェット、価格はいくらかかった?

大谷翔平選手はロサンゼルス在住ですので、今回の出発地はロサンゼルスと思いきや、違いました! 出発地は、ロサンゼルス・エンゼルスが春季キャンプを行っていたアリゾナ州のフェニックスという都市でした。

アリゾナ州フェニックスの「フェニックス スカイハーバー国際空港」にて

大谷翔平さん、プライベートジェットで帰国! と大々的に報道されたので、

と思われた方もいらしたと思います。プライベートジェットと呼ばれる航空機は、「自家用プライベートジェット」と「ビジネスジェット」に分かれます。「自家用プライベートジェット」は文字通り、車を所有するように個人が所有するプライベートジェットです。「ビジネスジェット」は企業が利用者にプライベートジェットのサービスを提供するものです。

今回、大谷翔平選手が利用されたのは「ビジネスジェット」の方なんですよ。言い換えれば、小型ジェット機のチャーター便、という事です。

大谷翔平選手が利用したプライベートジェットは「VISTA JET」というサービスです。「VISTA JET」では、料金表を公開していないので正確な料金は不明ですが、「VISTA JET」の料金について解説した海外のサイトを参考に計算してみますと、

アリゾナ州フェニックスから羽田までの費用・価格は

27万ドル以上
(日本円にして約3700万円以上)

かかっていると推定できます。

どういう計算でこの金額になったのか、下記に詳しく解説いたします。

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大谷翔平選手が利用したプライベートジェット「VISTA JET」とは?