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最新情報「クロサギ」第1話の感想を追記しています!
2022年9月30日に放送を終了したNHK朝ドラ「ちむどんどん」。今年は沖縄復帰50周年という節目の年で、沖縄の少女を主人公にしたストーリーだったわけなんですが、この「ちんどんどん」、評判悪かったですね~。主演の黒島結菜さん、「ちむどんどん」の撮影終了後、即、次回作のTBSドラマ「クロサギ」にの撮影に入られたそうです。第1話が今月21日との事なのでかなりのバタバタなんですよ。黒島結菜さんの所属事務所も早急に彼女のイメージアップをしないとこのままでは大変なことになると踏んだんでしょうね。女優として崖っぷちに追い詰められた黒島結菜さん、次回作の「クロサギ」で「ちむどんどん」の汚名を返上、リベンジできるんでしょうか? 今日はその件について書いていきますー
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黒島結菜さん、次回作「クロサギ」で「ちむどん」の汚名返上・リベンジできるのか?
2022年9月17日放送のTBSの「王様のブランチ」という番組に出演した黒島結菜さん、インタビューで、「ちむどんどん」の撮影クランクアップから休んだのは3日間だけで4日後には、この次回作の「クロサギ」の撮影に入ったと答えていました。通常、朝の連ドラでヒロインを演じた女優さんは3カ月から1年間のお休みを取ってから、次の作品にかかるというのが普通との事。所属事務所は朝ドラ明けの女優さんにふさわしい仕事をその間、吟味に吟味を重ねるのでしょう。でも、黒島結菜さんはそういった期間は設けずに間髪入れずに次の作品へ。。。黒島結菜さんの所属事務所も焦りを感じているんでしょうね。世間の「ちむどんどん」の酷評が半端なかったですから。このまま放置したら黒島結菜が潰されると、危機感を持ったんだと思います。「ちむどんどん」以前の朝ドラで最悪とされていいた「純と愛」、これも沖縄モノの朝ドラだったんですがこのドラマのヒロインを演じた女優の夏菜さんも、朝ドラ撮影終了明け直後にすぐ次の作品「ダブルス~二人の刑事」の撮影に入っています。朝ドラで酷評を受けたヒロインは間髪入れずに次の作品に入る、という展開になるみたいなんですよー。しかも10月5日の週刊女性PRIMEの記事 によりますと、この次回作「クロサギ」への出演は朝ドラ「ちむどんどん」が放送開始になった2022年4月よりも前だった、といいます。という事は、朝ドラ「ちむどんどん」の台本を読んだ黒島結菜さんの所属事務所の方が、「この本、面白いか?」となって、もしかするとこの朝ドラ「ちむどんどん」は大スベリするかもと予感して、もしスベッた場合の対処法として、すぐに次の作品で汚名返上・リベンジが出来るよう、体制を整えていたのかもしれませんね。
で、黒島結菜さん、次回作の「クロサギ」で
汚名返上・リベンジできるのか?
という事なんですが、ボク個人的には
汚名返上・リベンジは
ちょっと厳しいんじゃないか?
と思えてなりません。
次回作「クロサギ」で汚名返上・リベンジが難しいと思う理由
何故そう思うのか? それは黒島結菜さんが過去に出演してきた主演級のドラマ、時をかける少女(2016年)、アシガール(2017年)、ハリカの光(2021年)の演技を動画でチェックしてみたんですが、いずれも「ちむどんどん」の主人公「暢子(のぶこ)」とキャラが似ていたんですよね~。
という事は、次回作「クロサギ」でも、
「ちむどんどん」の「暢子」の面影が
残っているんじゃないか?
だとすると汚名返上・リベンジは難しいのではないかと思うわけなんですよ。
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実際、過去作品の黒島結菜さんがどのくらい「暢子」に似ていたかといいますと。。。
「アシガール」の黒島結菜さん、「ちむどん」の「暢子」にそっくり
上記に上げた3作品、サンプルを掲示したかったんですが、公式動画は「アシガール」しか見つけられませんでした。
この他に、映画「十二人の▢にたい子供たち」(伏字入れています)にも出演している黒島結菜さん、この作品では上記の作品とは異なる、ダークな役柄を演じていますが、やはりどこか「ちむどんどん」の「暢子」の面影があったりするんですよ。黒島結菜さん、作品ごとに全くの別人になり切っているという感じがとても薄いんですよ。セリフは一言一言はっきりよく聞き取れるんですが、何ていうんでしょう、セリフ回しがちょっとぎこちないというか、熱が入っていないというか、役に入り込んでない感じがしちゃうんですよね~。分かりやすく言いますと、声優ではないタレントさんがアニメのアテレコで声を当てているのに近いかな、ってことなんですよ。「木村拓哉さんは何を演じても木村拓哉」といわれるように、「黒島結菜さんは何を演じても黒島結菜」なのかもしれないと感じたんですよ。恐らく、「素」の黒島結菜さんが「ちむどんどん」の「暢子」と似たキャラなのかもしれません。しかしその「素」の黒島結菜さんのキャラが、今回の「ちむどんどん」で炎上してしまったとなると、次回作では、「素」のキャラを封印して、全く別人のキャラを演じななければ、汚名返上・リベンジができない、 と思うわけですー。
ベテランの演技派女優なら
汚名返上・リベンジは容易なことかもしれませんが
黒島結菜さんにできるでしょうか?
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黒島結菜さんの次回作、「クロザキ」の注目度はかなり上がりそうな件
次回作、「クロサギ」は少し陰のある役どころのようです。視聴者からどんな感じの評価が下りますかねー。。。注目したいです。「クロサギ」はもともと漫画が原作で、2006年に当時ジャニーズ事務所に在籍していた山下智久さんと現在は引退してしまった堀北真希さんのW主演で放送された作品です。
2006年放映の「クロサギ」
2022年の新バージョンの三浦友和さんの役どころ「悪のフィクサー」に、2006年の「クロサギ」では大御所の山崎努さんがいたり、毎回出演するゲスト俳優の面々もビッグネームぞろいで分厚い俳優陣が脇を固めていたんですよ。
黒島結菜さんも、脇を大御所俳優でがっちり固めたドラマ「ハリカの光」では、黒島結菜さんが演じる役に「ちむどんどん」の「暢子」の面影が残っているにもかかわらず、大御所俳優のシーンがとても良くドラマに深みが生まれるのでドラマ全体としては「面白いドラマ」としてボクは見れましたけどね。新バージョンの「クロサギ」はどーなりますかね~。ちなみに、「クロサギ」と書かれたロゴは、2006年の方が緊張感があっていい雰囲気だと思います。新バージョンのロゴはちょっとコメディ感が漂いますね。
コメディ感
ちむどんどん
面白くない
の連鎖になってしまわないか心配しています~
まーでも、どちらにしても、黒島結菜さんの次回作、「クロサギ」への注目度は半端なく高まるんじゃないでしょうか? 朝ドラ「ちむどんどん」に不満を持っていた視聴者が、
面白くなかったのは
本当に脚本だけの事だったのか?
演じた黒島結菜さんのせいで
は本当にないのか?
それを確かめに「クロサギ」を見に来ると思うんですよ~。ドラマ「クロサギ」の制作者サイドも、ドラマの評価がどっちに転ぶか、気が気じゃないでしょうね~。でも、初回視聴率はかなり高くなるんじゃないかと思うんですよ。
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黒島結菜さんの過去のCM出演作品
個人的には、黒島結菜さんはセリフの無い、もしくは少ない、CMやモデル業の方が向いているのかな、とも思うんですけどね。。。
カルピスウォーターCM(2015年)
サントリー黒烏龍茶CM(2020年)
京急電鉄CM(2020年)
見ての通り、CM作品であれば、
「ちむどんどん」の「暢子」の面影は
一切の払しょくが可能なんですよ。
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そもそも、なぜ「ちむどんどん」はあれほどの批判を浴びたのか?
「ちむどんどん」は面白くない
「ちむどんどん」は面白くないという評判は2022年の日本の社会現象とまで言われるほどに世間に広まりましたよね。元農林水産副大臣で元参院議員の礒崎陽輔氏までもがtwitterで「ちむどんどんの脚本の論理性が崩壊している、NHKは猛省するひつようがある」と2度も批判。「ちむどんどん」、どんだけ嫌われてんねん。。。と思ってボク自身ドラマを見てみたんですよ。
※お恥ずかしながら、ボクはテレビを所有していないので「ちむどんどん」はYoutubeのNHK公式チャンネル のまとめ動画でざっくりと見ました。
そしてその感想はといいますと、世間で言われている脚本のダメさ加減についてはまーまー理解できましたけど、「主人公、暢子の人間性が腹立つ」と言われていたことに関してはそれほど特に何も感じませんでした。それはボク自身が24年間、沖縄県の石垣島に暮らしているからそう思えたのかもしれません。
酷評される「ちむどんどん」の世界観は、
若干わざとらしく誇張されてはいるけれども
沖縄ではあんな感じが普通なんですよ~
沖縄にももちろん、しっかり者で働き者、責任感の強い立派な人はいるにはいますけど、数はそんなに多くないです。周りにいる方たちは、まーいろいろルーズでのんびりされた方たちがほとんど。男の人はあんまり仕事に熱心じゃないどころかフラフラしちゃう方たちも多くいますし、女の人は働き者が多いですけと、何から何まで理詰めで事を進める、なんてことはせずに「なんくるないさー」の精神で事の成り行きを見守るって感じがほとんどなんですよー。ボク自身、東京から沖縄県石垣島に移住したばかりの頃は驚くことが多かったです。普通に連絡もなく出勤してこない同僚がいたり、朝から仕事には出てくるんだけど泥酔していて仕事にならず昼から早退したり、お金の貸し借りにルーズな人がいたり、ねずみ講も数年おきに流行ったりするのが沖縄なんですよ。そういう人はすぐにクビになったり、排除されれば、本土て言うところの「それが普通の状態」なのかもしれませんが、直ぐにそういう事にはならないのが沖縄なんですよ。そういう人たちとも折り合いをつけてやっていかないといけないんですよ。そういう人が周りにはいっぱいいますからね~。代わりの人がそう簡単に見つからないんですよ。次に来る人もそういう人の可能性高いですから。でも、結局、根っからダメな人はそのうち、いつの間にか居なくなってしまうんですよ。
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「ちむどんどん」を受け入れられない人は
沖縄県に移住するのは難しいかも。。。
たぶん、それって少なからず言い当てているんじゃないかと思います。沖縄に移住しても馴染めずに上手くいかない人がいるというのは、そういう点で沖縄と合わないから暮らしていけない、と感じる人たちなんだろうなと思うんですよ。ボクは沖縄県石垣島に24年も暮らさせてもらえているのは、郷に入ったら郷に従えとでもいうんでしょうか、こっちにきたらこういうもんなんだな。。。と理解できているからだと思います。本来ならこうすべき! みたいな本土の常識を沖縄で押し通そうとすれば、沖縄では上手くいかなくなるですよ。
沖縄を舞台にした朝ドラ、大成功だった「ちゅらさん」は主人公がしっかり者で、人間ができたエリー(演 国仲涼子)だったから、世の中に受け入れられたのかもしれませんね。周りがハチャメチャでも主人公がしっかりしてたという。ちゅらさんの時はエリーの弟(演 山田孝之)が頼りないダメダメな弟でしたけど、姉のエリーがしっかりコントロールしていたので視聴者に好意的に受け入れられたのかもしれません。今回の「ちむどんどん」もダメなのが兄ではなく弟であったらまた状況は変わっていたかもしれませんけどね。
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まとめ
黒島結菜さんはこれまでに、「アシガール」、「いだてん」、「ハリカの光」、とNHK系列のドラマにいい役でかなり出演されてきました。どの役もどこか「ちむどんどん」の「暢子」に似通ったキャラでしたので、「ちむどんどん」を製作するとなったらすんなり黒島結菜さんが主演に決まる流れだったんじゃないかなーって思います。「あんまりよそでは自慢できない沖縄県あるある」を面白おかしく誇張されてドラマにされてしまったために、すっかり沖縄のイメージも主演の黒島結菜さんのイメージも落とされてしまった感がありますよね。黒島結菜さんについては、なんとか次回作「クロサギ」で汚名返上・リベンジを果たしていただいて、再浮上していただきたいと願っています。
追記 2022年10月7日 「ちむどんどん」に批判が殺到した事とひろゆき氏の「辺野古座り込みイジリ」の件は似ている
実業家のひろゆき氏が、沖縄本島の辺野古、キャンプシュワブを訪れて、基地前での座り込みが行われていない日も、座り込み継続中としてカウントしていることをおかしくない? と指摘して、物議をかもしています。
まー、通常の見方をすれば、ひろゆき氏の言っていることは間違っていませんが、沖縄としてはその辺いろいろあるんだけどそれそそれでいいじゃない、というスタイルなわけです。
これ、「ちむどんどん」に批判が殺到したことに似てませんか? ボクはこれ、同じことだなーと感じたんですよ。本土では常識、ってことが沖縄では通用しないって事だと思うんですよ。
沖縄では、
座り込みはこんな感じでやるわけさー
この件にどうしてもに納得のいかない人は、旅行で沖縄県に来て楽しむことはできても、沖縄に移住して長く住むことは出来ない、ってことなんだと思います。沖縄では白黒はっきりつけないで曖昧にしておかないと、いろんなことが周らなくなってしまうんですよね~。
いろいろ大目に見てもらえると助かります!
追記 2022年10月22日 ドラマ「クロサギ」始まりました!
#クロサギ 今夜10時スタート‼️
— 金曜ドラマ「クロサギ」第2話は10月28日放送!【公式】 (@kurosagi2022tbs) October 21, 2022
放送まであと12時間✨#平野紫耀 さん、#黒島結菜 さん🫧
まだまだ #TBS をジャック💨
このあとは、#ひるおび #ゴゴスマ #Nスタ
に生出演します🤗
ぜひご覧ください‼️ pic.twitter.com/VwRVF88u2l
黒島結菜さん、
ちむどん「暢子」の役とあんまり変わってない!
2022年10月21日スタートしたドラマ「クロサギ」。注目だったのはヒロイン役の黒島結菜さんがNHK朝ドラ「ちむどんどん」の悪い印象を払しょくできるかどうか? って事でしたけど、今回の役どころも「ちむどんどん」とはまた別の意味で周囲と意見が合わずに浮いた役どころという事で、ちむどん「暢子」感が強く出ていましたね。黒島結菜さんは大学の法学部に通う貧乏な女学生という設定で衣装も、「ちむどんどん」からあまり変わっていない垢ぬけない印象で、正直貧乏くさい感じの設定になっています。法学部の学生だから違法な事に手を染めることに極端に拒否反応を示す、という部分があまり詳しく描かれていないので、黒島結菜さんが演じる吉川氷柱が感情的にギャーギャーわめいている印象になっちゃってるんですよ。今回はちむどん暢子のカラーをゼロに出来たら、黒島結菜さんのリベンジ成功と言われていましたけど、これはちょっとちむどん暢子が頭をよぎるシーンがいくつもありましたからね。。。致命的なのは、黒島結菜さんはこのドラマのヒロイン的な立ち位置であるはずなのに、痩せすぎた容姿のせいか、まったくそのオーラがないんですよ。。。これは黒島結菜さんじゃない方が演じたほうが良かったんじゃないか? と思ってしまいます。黒島結菜さん以外のキャストはみなはまっているだけに、また視聴者の批判が集まるかもしれません。。。どうでしょう、これ視聴者に受け入れられますかね。。。なんか心配になっちゃいます。。。
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