\Tシャツ欲しいな~と思ったら!/
お仕事や学校終わりに本日のうまい棒はいかが?👀 #お菓子の日 pic.twitter.com/eOeAgtYikz
— うまい棒【やおきん公式】@第2回うまい棒川柳受賞作発表中! (@Umaemon_40th) December 15, 2021
駄菓子の王様、「うまい棒」が原料の価格高騰から、2022年4月出荷分から販売価格が10円から12円に値上げされるとのことですー。これ、困る人多いんやないかと思うんですよねー
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【2022年】戦争長期化なら、今のうちに買いだめしておくべき物
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ボクの子ども時代からあった駄菓子の王様、「うまい棒」
今日は #大寒 ですね🥶🥶🥶
— うまい棒【やおきん公式】@第2回うまい棒川柳受賞作発表中! (@Umaemon_40th) January 20, 2022
1年でもっとも寒い時期…💦
あったかいお茶と #うまい棒 でほっと一息いかがですか❔😙🌬️
帰り道は冷え込むと思われますので気を付けてくださいね❣ pic.twitter.com/BdcGEoX3e4
うまい棒が発売開始になったのは今から遡る事43年、1979年の事でした。ボクは当時小学生。うまい棒が発売された時の衝撃は今でも記憶に残っていますー。
何これ!?
10円なのに
めっちゃウマ~!!!
当時はサラミ味とチーズ味がお気に入りでしたー。うまい棒は子どもたちから圧倒的な支持を得てました。
それからずっとうまい棒は1本10円だったんですよー。1989年(平成元年)に当時の竹下首相が消費税3%を初めて日本に導入した時もうまい棒だけは10円のまま、値上げされませんでしたー
うまい棒=10円
って言うのはある種、日本の奇跡といっていいですよー。うまい棒を製造している「リスカ」社、販売している「やおきん」社の企業努力は相当なものやと思いますー。「うまい棒はいつの時代も10円であるべき」の信条からこれまでは原材料費の高騰時にはうまい棒の長さを変えて対応してきたとの事ですが、近年の原材料費の高騰にはもう企業努力では賄えなくなり、2022年の4月出荷分から標準販売価格を税込み10円から12円に値上げすることになったとのことですー
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うまい棒値上げの要因となった原材料費の高騰具合を見てみる
うまい棒の値上げの引き金を引くことになった原材料の高騰、どれほどのものかと思って調べてみましたー。うまい棒の原材料の主たるものは、「とうもろこし」と「食用油」です。
「とうもろこし」の先物取引の相場/月足チャート
「食用油」の価格推移
スーパーで販売している食用油(日清キャノーラ油1000ml)の価格推移
「とうもろこし」の価格高騰は中国がアメリカ産のとうもろこしを大量買い付けしたことが要因とのことです。「食用油」の高騰は原材料の大豆・菜種・パーム油などが生産国で減産だった事と、脱炭素の時代となって注目されるディーゼルエンジンの代替燃料、「バイオ燃料」の原材料に植物油が使われていて需要が増大した事、中国が豚の餌用の大豆を大量買い付けした事などが要因となったそうですー
これだけうまい棒の原材料が高騰していたら、企業努力ではもうどうしようもない、値上げもやむなしの結論に達したことは理解できますー
ただ、販売価格が12円っていうのが
納得いかないんですよ!!
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うまい棒値上げに物申す!!12円はアカン!!
うまい棒を12円にしたら、買いに来る子供たちが可哀そう!!
って、そういうことを言いたいんじゃないんですよ。ボクが可哀そうに思うのはうまい棒を販売する販売店の方ですー。12円のうまい棒、10円硬貨2枚、20円で購入すると5円玉1枚と1円玉3枚おつりを準備しないといけませんよねー。販売店はもう1円玉や5円玉は取り扱いたくないと思っているんですよー。
何しろ硬貨を銀行に入金すると
手数料が取られる世の中になってしまったから!!
唯一硬貨の出入金に手数料かからなかったゆうちょ銀行も2022年1月17日より硬貨の取り扱いは枚数ごとに手数料取られるようになってしまったんですよー
ゆうちょ銀行の場合/硬貨取り扱い手数料
窓口
50枚まで | 無料 |
51~100枚 | 550円 |
101~500枚 | 825円 |
501~1000枚 | 1100円 |
ATM
1~25枚 | 110円 |
26~50枚 | 220円 |
51~100枚 | 330円 |
仮に1円玉100枚、100円分をゆうちょ銀行に入金しようとすると、窓口では手数料が550円、ATMでは330円支払わなきゃいけないという、地獄状態になってしまいますー。この新システム、銀行の収益環境の悪化が原因で無料で提供していたサービスの維持が出来なくなったからだそうで、硬貨の取り扱いに使用する専用機器の維持管理に費用がかかることから、硬貨の出入金に手数料を取ることにしたそうですー。
これ、昭和脳のボクには全く納得のいかないシステムなんですよねー。。。
現金取り扱う商売人泣かせの悪のシステムなんですよー。
そんな世知辛い世の中に日本はなってしまったので、商品製造メーカーは販売店が負担にならないように標準販売価格を設定すべきやとボクは思うんですねー。。。せめて、5円玉、1円玉は使わなくていい価格設定にしてあげるべきですよー。
例えば、うまい棒を長くして20円にするとか。
1円刻みはもうやめましょうよ~
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まとめ
そんなわけで、銀行の硬貨取り扱い手数料は、一般の方たちにはあまり悪影響はありませんが、現金を扱うお店ではめっちゃ影響が大きいです。両替するのも手数料発生するので、釣銭準備するのに費用かかってしまうんですよー。
キャッシュレス化がこんな事態を引き起こしたんでしょうか? それともキャッシュレス決済があってよかったと思うべきなんでしょうか? よくわかりませんが、キャッシュレス化で決済しても決済会社に取引手数料引かれますから、お店は結局商品を販売した商品代まるまる手に入らない時代になったってことなんですよねー。
そんなわけで、うまい棒12円の値上げは、販売店さんが気の毒だなーって思ったんですよー
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